令和6年度(2024年度)の「営業時間」について
【津軽三味線会館 「営業時間」】
営業時間 9:00〜16:00
休館期間 12月1日〜3月31日
【太宰治記念館「斜陽館」 「営業時間」】
営業時間 9:00〜17:00
(最終入館は16:30)
休館日 12月29日
「入館料」変更のお知らせ
変更実施日 2020年4月1日(水)〜津軽三味線会館 単独券
料 金 | 一 般 | 高・大 | 小・中 |
個 人 | 600 | 400 | 250 |
団 体 | 500 | 300 | 200 |
太宰治記念館「斜陽館」 単独券
料 金 | 一 般 | 高・大 | 小・中 |
個 人 | 600 | 400 | 250 |
団 体 | 500 | 300 | 200 |
2館共通券 津軽三味線会館 + 太宰治記念館「斜陽館」
料 金 | 一 般 | 高・大 | 小・中 |
個 人 | 1000 | 600 | 400 |
団 体 | 900 | 500 | 300 |
購入から1年間有効の【パスポート】を販売します
津軽三味線会館 パスポート
料 金 | 一 般 | 高・大 | 小・中 |
2,000 | 1,300 | 800 |
太宰治記念館「斜陽館」 パスポート
料 金 | 一 般 | 高・大 | 小・中 |
2,000 | 1,300 | 800 |
2024年度 太宰治記念館「斜陽館」特別展
「太宰 治〜津軽にて〜小説『津輕』と疎開時代」
昭和16年11月、太宰は文士徴用令書を受け、身体検査で肺浸潤と診断され、徴用免除となる。昭和19年5月には、小山書店・加納庄吉の依頼で、「新風土記叢書」の一冊『津輕』執筆のため、3週間かけて津軽の旅をすることになる。
家族と共に、三鷹、甲府と戦禍を潜り抜けながら作品を書き続け、昭和20年8月、故郷・金木で終戦を迎える。疎開時代には、戦後の虚無感の中で、初の戯曲『冬の花火』や『春の枯葉』を発表する。
昭和16〜21年は、人生の半ばに達した太宰が、故郷に向き合った時代であり、それは、自分の原点と向き合った時間でもあった。銃後の作家として太宰中期の作品を次々と発表し、検閲下にありながらも時流に流されず、自らの文学を守り続けた稀有な作家である。
私は「津軽」という旅行記みたいな長編小説を発表した。その次には「新釈諸国噺」という短篇集を出版した。そうして、その次に、「惜別」という魯迅の日本留学時代の事を題材にした長篇と、「お伽草紙」という短篇集を作り上げた。その時に死んでも、私は日本の作家としてかなり仕事を残したと言われてもいいと思った。
太宰 治『十五年間』
期間
2024年4月1日(月)〜2025年3月20日(木)
会場 太宰治記念館「斜陽館」
「太宰治への伝言」ショートムービー
〜斜陽館と金木の町を舞台にした家族・絆の物語〜公開中
YouTubeでの公開が始まりました
公開開始日 2020年1月1日0:00URL https://www.youtube.com/channel/UC4KtdGpyLMh3cSccOABhHFg/videos
上映中
会場 太宰治記念館「斜陽館」米蔵
(太宰治記念館入館料のみでご覧いただけます)
平成30年1月1日から、「太宰治への伝言」ショートムービー3作品の上映が始まりました。
「太宰治への伝言」脚本・監督 是川詩乃
「ニンゲン、シッカク」脚本 船渡高 監督 片山慎三
「斜陽のこころ」脚本・監督 浅川徳義
1作品10分ほどです。
みなさまのご来館をお待ちしております。
斜陽のこころ
作 者 浅川徳義 神奈川県横浜市
脚本・監督 浅川 徳義
撮影 場所 津軽鉄道・斜陽館
撮影 時期 2017年9月初旬
キャスト 寺沢節子役 木下 瑠音
吉川弘也役 石田 法嗣
ニンゲン、シッカク
作 者 船渡高 東京都板橋区
脚 本 船渡 高
監 督 片山 慎三
撮影 場所 旧津島家新座敷、雲祥寺、津軽鉄道金木駅
撮影 時期 2017年7月初旬
アニメーション制作 日本工学院専門学校 クリエイターズカレッジ
背景 撮影 モトヤマスタジオ・元山一
キャスト 嘉瀬役 岩谷健司
治役 大西利空
まゆ子役 佐藤玖美
少年役 横山陽紀
親子役 鳴海翔
親子役 芦田史
太宰治への伝言
作 者 是川詩乃 青森県青森市
脚本・監督 是川 詩乃
撮影 場所 芦野公園、赤い屋根の喫茶店「駅舎」、斜陽館
撮影 時期 2017年9月初旬
キャスト アキ役 奥田 由美
マリ役 三輪 晴香
ユリ子役 長尾真紀子
事務局
〒037-0202 青森県五所川原市金木町朝日山189-3
TEL:0173-54-1616 FAX:0173-54-1023
MAIL:info[AT]kanagi-gc.net
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